アルマジロのお友達、バイオパークで元気してたカバの「ムーちゃん」が2月6日未明に亡くなったそうです。亡くなる前日の夕方までは変わったところはなかった様子ですが、夕刻に突然起立不能となり翌日未明に原因不明の死に至ったと報道されています。
享年14歳。カバの寿命は40歳と言われているので、人間に喩えればアアラサーといったところでしょうか。モモとの間には4匹の子供もおりました。 6日午後、突然の訃報に接し、心の何処かに穴があいたようで、寂しい限りです。当ブログにも2009年12月8日付で「ムーちゃん」を紹介しておりましたので、以下、その部分を引用させて頂きます。 「次に、カバの「ムー」 。東武動物公園でまだ1歳に満たない時に、たまたま出会いました。非常に人なつこくて、カバの耳は回転するとか、鼻にはフタが付いているとか、いろいろ観察させてもらいました。その後、長崎にあるバイオパークに婿入りしました。「泳げなかったカバ」で有名な「モモ」の旦那さんになったのです。子宝にも恵まれました。長男「ももたろう」(現在、中国にいます)、長女「ゆめ」(現在、富士サファリパーク)、次男「龍馬」(来春、鹿児島県の動物園に移る予定)の3頭の子供がいます。アルマジロは、「ムー」を追いかけて長崎まで度々行きました。「ムー」ちゃんと呼ぶと泳いで近づいて来るんですよね。なんとかわゆいことか!」 「ムーちゃん」、天国で安らかにお眠り下さい。 合掌。 P.S. モモとモモ吉はムーが突然いなくなって寂しくしてはいないだろうか。いや、おそらく、何が起きたのか理解できずにいるに違いない・・・ #
by hayakawa-houmu
| 2012-02-07 05:45
| 趣味のこと
最近巷では「法教育」という言葉をよく耳にする。
小学生などを対象にした「あれ」である。 何故「あれ」などと無責任な言い方をするかといえば、「法教育」といっても様々な目的、内容、思惑等があって、その内容を勝手に定義付けることが難しいからである。 アルマジロが連想する「法教育」の内容は、未だ自立していない青少年に、社会の一般的な考え方やルールを教えるということである。たとえば、「約束をしたら一方的に破ってはならない」「挨拶はする」「返事をする」といった基本的なことである。それでは「法」でなく「道徳」ではないかなどと俄か仕立ての法律家気取りは言うが、社会のルールを語るに「法」と「道徳」を区別する必要が何処にあろうか。そのような区別は学問の対象にはなるだろうが・・・ 何故、このように稚拙な(!?)定義をするかといえば、多くの大人を観ていて当たり前のことが当たり前にできず(アルマジロもその例外ではない!)、とても嘆かわしいと感じているからだ。左様な我が身を振り返りもせず、特定の「法律」(「法」ではなく、国会で制定した「法律」)を取り上げて、この「法律」を知らないことから生じる弊害を防ぐのだと息巻いている方々の滑稽さをつい口にしてしまう。 たしかに、価値感は多様であるべきだし、かく言う「弊害」を取り除くことも無視できないかもしれない。しかし、世の中にはより重要なこと、より大きな弊害が大いにあると言わざるを得ないのだ。要は、プライオリティ、「優先順位」の問題である。極端なことをいえば、上記特定の法律を学ぶより、たとえば、青少年のうちに、日本国憲法の精神を学ぶこと、あるいは、「挨拶をする」などといったことを学ぶ方が、暮らしやすい社会を作るためには明らかに重要であるように思う。 そうは言いながらも、中には素晴らしい内容の「法教育」を目指している方々も間違くなくいらっしゃることが救いである。実現するには無理難題も多いことかとも思う。アルマジロも機会があれば、微力ながらお手伝いさせて頂く所存である。 #
by hayakawa-houmu
| 2012-02-06 05:47
| 日々雑感
昨年春に脳梗塞で倒れた友人から、先日電話があった。
ある日突然倒れ緊急入院したとの知らせに、ほどなくして病院を訪れたアルマジロ。 見た目には軽度の脳梗塞であったように見て取れ、担当医からも同様の診断が下っていた。だが、当時の本人の弁によれば、自分であって自分でないような感覚・・・たとえば、握手をしているのに握手をしているとの感覚はなかったのだ。 あれから約10ヶ月余りの月日が流れた。 その間、奥様とは何度となく電話越しにお話しさせて頂いたが、本人を焦らせまいと接触は年賀状程度にしておいたのだ。 そして、この度の電話である。電話越しの声や話し方は健康な頃と変わらず、ほっとさせてくれるに十分であった。倒れる以前には経験したことのない経験をした旨を何度となく強調されておられた。まだまだ、漢字等のリハビリに力を入れているそうだ。毎朝自宅近く野山を体力回復のため歩き回るとも。 年齢的にはアルマジロより一回り年上の先輩であり、尊敬するフレンチの巨匠でもある。彼の創り出す料理を暫し失ったファンの皆さまと一日も早い復帰を望みたい。とはいえ、正直なところは、ゆっくり、じっくり回復を待ってほしいと思う。倒れるまでの人生はかなりの高速回転であったのだから・・・ #
by hayakawa-houmu
| 2012-02-03 08:20
| 日々雑感
料理をする時、煮たり焼いたりする時、土鍋を使うとほっくり美味しく出来るのは何故だろう。
聞くところによると、「遠赤外線」の効果なのだそうな。 そういえば、炭火で焼く七輪の魚も、バーベキューの肉や野菜も、「遠赤外線」で美味しく仕上がる。 恐るべし、「遠赤外線」・・・ 話は土鍋に戻るが、ステンレスや銅の鍋やフライパンを使うのに比べて、土鍋を使ったからといって著しく手間が掛かるわけではない。強いて挙げれば、土鍋が温まるまでの最初の5分程度は弱火でなければならぬといった程度だ。もちろん、電子レンジで「チン!」だけする派には理解して頂けそうもないが・・・ 「スローフード」という言葉が登場して久しいが、そのような言葉など使わずとも、人間は人間らしく生活すべきなのだ。ましてや、生きていくための基本である「食べる」とか「寝る」ということに対して手を抜いてはいけないのだ。機械や資本主義やインターネット等々、人間に創り出されたものに支配されることなどあってはならないのだ。 人間はあくまで「人間らしく」存在すべきであり、感情豊かに、しかも、感情を素直に表現すべきなのだ。それを、いわゆる「大人」というベールで包んでしまうことは「人間らしさ」を失うことにも繋がりかねないなどと考えてしまう、今日この頃である。 #
by hayakawa-houmu
| 2012-02-01 07:12
| 日々雑感
既にご存じの方もいらっしゃるかもしれません。
東京は西荻窪にあるパイナップル・ラーメンのお店、「パパパパパイン」。 パイナップルラーメンなんて聞いたこともなかったアルマジロ。ひょんなことからその存在を知り、先日行ってみた次第。 西荻窪駅から徒歩3分程。食券を買って中に入ると若い男性の先客が一人。スタンプカードなるものをタイル張のカウンターの上に置き、ラーメンが出てくるのを今や遅しと待ち受ける常連さんか。 暫くすると、アルマジロの手元にも注文した「パイナップル・ラーメン塩味、全部乗せ」が登場した。見たところは、ラーメンの具にサイコロ状のパイナップルが8個程のってる以外は普通のラーメンと変わるところはなさそう。スープを一口口に含んでみると、果汁100%のパイナップルをブレンドしているだけあって、微かにパイナップルの風味が感じられる。もっとも、食べ進んでいくうちに舌が慣れてしまうのか、パイナップル風味はほとんど感じなくなる。麺は屋台などでよく使われていそうな、30秒で茹で上がる細麺使用。肉の部位が異なるチャーシュー三枚、ととろこぶ、ホウレンソウ、味付け半熟卵。値段900円。 アルマジロ的感想としては、想像よりずっとマイルド、というか、これではほとんど普通の塩ラーメン。鮮烈な驚きを期待していたアルマジロは、ちょっぴりガッカリ! でも、味としては決して不味くはないし、こういうアレンジはありだと思います。おそらく、何度か食べ重ねるうちに、別の感想が出てきそうな予感・・・ #
by hayakawa-houmu
| 2012-01-30 05:44
| 趣味のこと
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