これを「奇跡」と呼ばずして、何を「奇跡」と呼べるだろう・・・
アルマジロの友人の息子さんが先月11日の昼、あろうことか、兄弟で交通事故に遭ってしまいました。7歳の長男は特に重傷で、当初の診察では第一頸椎骨折に多発性脳内出血などなど・・・この時点で生きていること自体が、そもそも「奇跡」とも思えました。 それがどうでしょう。 事故後、約1週間でICU(集中治療室)から小児病棟に移ることができ、この週末には自宅への外出許可が出たとのことです。子供の生命力の強さというだけでは説明がつきません。 まさに、これこそ「奇跡」なのだと思います。 お母さんの気持ち、お父さんの気持ち、弟の気持ち、その他いろいろな人達の気持ちが、この「奇跡」を引き起こしたのでしょうか(お家にいる、たくさんのペット達の熱い声援ももちろんあったと思います!)。 皆の気持ちが、本人の「生きたい」という気持ちを後押ししたに違いありません。 イグちゃん(長男のニックネーム)も家族のみんなも、あっぱれです! 今後いろいろな出来事に遭遇することと思いますが、イグちゃん一家の皆さん、是非頑張って下さい。 そして、イグちゃんと一緒に、生きることを精一杯楽しんで下さい! 陰ながら、応援しています! アルマジロのいろいろな仲間達も応援してくれていると思います。 頑張れ、イグちゃん! P.S. アルマジロはこの話の経緯を知るにつけ、何度も驚きと感動に接しました。 ただ、正直に言って、このような記事をブログに載せることは控えるべきとも思いました。 だけれども、なにか生きる力のようなものをイグちゃんがアルマジロにもお裾分けしてくれているような気がして、思わずお礼の気持ちを込めて書いてしまいました。 この点、どうかご容赦下さい。 また、イグちゃんの家族の皆さんには思いの外、体力的及び精神的負担があったことと思います。 イグちゃんと弟さんの様子に合わせて、どうかお体をご自愛下さい。 これは、約束ですよ!
by hayakawa-houmu
| 2011-03-07 05:51
| 日々雑感
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